「ハローワークに子どもを連れて行っても大丈夫かな?」
「失業保険の説明会って子連れでも参加できるの?」
「認定日に子どもが熱を出したらどうしよう」
仕事を探したい気持ちはあっても、子どもの預け先がないとハローワークに行くのをためらってしまいますよね。

私も初めてハローワークへ行くとき、子どもを連れて行っていいのか分からず、夫に預けてから向かいました。
結論からお伝えすると、ハローワークは子ども連れで利用できます!
ただし、失業保険の手続きだけは少し事情が違います。場面によっては、預けたほうが安心なこともあります。
この記事では、子連れでハローワークを使うときの注意点を場面ごとに整理しました。認定日に子どもが病気になったときの手続きまでお伝えしますね!
読み終えるころには、預け先がなくても安心して利用できるようになるはずです。参考になれば嬉しいです。
子連れでハローワークは利用できる


ハローワークは、子ども連れでの来所が可能です。
求職者なら誰でも無料で使える公的機関なので、家庭の事情で利用を断ることはできません。
実際にベビーカーをゆすりながら相談している方や、赤ちゃんを抱っこしながら求人を探す方を見たことがあります。
とはいえ「周りに迷惑じゃないかな」と気になってしまいますよね。
ここでは子連れで利用できる理由と、窓口ごとの違いをお伝えします。
子連れならマザーズハローワークがおすすめ!
子育て中の方に向けた専用窓口があるのをご存じでしょうか?
マザーズハローワークとマザーズコーナーです。
子連れで使うことを前提に運営されているので、一般窓口より過ごしやすくなっています。ここでは設備と支援の中身をご紹介しますね!
キッズスペースと授乳室の設備
マザーズハローワークには、子どもが遊べるスペースがあります。
おもちゃや絵本が置かれていて、見守りのスタッフがいる場合もあります。
- キッズスペースとおもちゃ
- ベビーベッドとおむつ替えシート
- 個室の相談ルーム
授乳室まである窓口は限られますが、多目的トイレでおむつ替えができる施設はほとんどですよ。



私も当時0歳2歳の息子を連れてマザーズコーナーを利用していました。
担当者制のマンツーマン支援
マザーズ窓口では、相談担当者をつけることができます。
就職支援ナビゲーターがマンツーマンで就職するまで相談に乗ってくれるので安心です!
毎回ゼロから事情を説明する手間がないので、相談が早く進んで便利ですよ。



私もマザーズコーナーで同じ担当者の方に相談しながら仕事を探していました。条件に合いそうな求人が出た時には、すぐに連絡をくれて心強かったです!
電話予約で待ち時間を短縮できる
子連れで行くなら、事前の電話予約が便利です。
子どもの機嫌が持つ時間は限られていますよね。待ち時間なしで進められるのはとても助かります。
- 希望する日時の候補
- 子どもの人数と年齢
- どんな相談をしたいか(認定日・応募したい求人がある・応募書類を見てほしい・面接練習をしてほしいなど)
失業保険の手続きと子どもの同伴
ここまでは仕事探しの相談についてお伝えしました。
ですが、失業保険の手続きになると、少し事情が変わります。
場面によっては預けたほうが安心なことも出てきます。
手続きの流れに沿って、子どもをどうした方が良いか整理していきますね!
説明会は預けるのが望ましい
雇用保険の説明会は、できれば子どもを預けて参加した方が良いです!
1時間から2時間ほど、着席したまま話を聞き続ける場なので子どもには退屈な時間になってしまうためです。
子どもがぐずってしまったら、話に集中できず重要なことを聞きそびれてしまうかもしれません!
どうしても預け先がないときは連れて行っても構いませんが、事前に電話で相談しておくと安心ですよ。
場合によっては、個別対応など考慮してくれることがあるかもしれません。
認定日は子連れでも行きやすい
認定日は、説明会よりも短い時間で終わります。
失業認定申告書を提出して、簡単な相談を受けるだけだからです。
とはいえ、ハローワークの一般窓口では予約ができないことがほとんどです。
来所順のため、思いのほか混んでいることもあるでしょう。
特にマザーズ窓口だと予約できることが多いので、「この日に認定日なので予約したいです」と伝えておくとよりスムーズに進みますよ!



予約ができない場合は、朝いちばんに行くと比較的空いています。
預け先がないときの伝え方
預け先がないことは、隠さず伝えて大丈夫です!
就職意思がないと判断されるのでは?と心配することはありません。
「保育園が決まれば働ける」「一時預かりを使う予定」「在宅でも可能な仕事を探している」など、働ける見通しを添えて伝えると就職意思があると判断されやすくなります。
認定日に子どもが病気のときの対処法
「今日は認定日なのに子どもが熱を出してしまった…」



大事な日の体調不良、焦りますよね。
そんな時は、認定日の変更ができます!
まずは電話連絡しよう
変更の申し出は、事前に行うのが原則です。
とはいえ子どもの急な発熱は、前もって分かるものではありませんよね。
緊急のときは当日の電話連絡でも対応してもらえます。まずは認定日の朝一番に電話を入れましょう。
必要になる証明書類
変更を認めてもらうには、看護していたことの証明が必要です。
- 医師の診断書
- 診療報酬明細書
- 領収書や処方箋のコピー
受診したときの書類は、捨てずに取っておきましょう。
取り扱いはハローワークによって違うので、電話のときに何が必要か確認すると確実ですよ。



「自宅で様子を見ていました」では変更できない可能性が高いので、注意しましょう。
子どもの預け先の選択肢


子どもを連れて行けるとはいえ、できれば集中して求職活動をしたいものですよね。
預け先が見つかれば、手続きや相談、セミナーの参加もしやすくなります。
とはいえ保育園に入っていないと、頼る先が思いつきませんよね。
実は短時間だけ預けられる仕組みがいくつもあります。代表的なものをご紹介しますね!
一時預かりやファミリーサポート
まず検討したいのが、自治体の一時預かりです。
保育園や子育て支援センターで、数時間だけ預かってもらえます。
ファミリーサポートなら1時間単位で頼めるところもありますよ。
どちらも事前登録が要るので、求職活動を始める前に登録しておくと良いでしょう。



私も集中して相談したいときは、一時預かりを利用していました。
身近な人に頼る
身近に頼れる人がいるなら、声をかけてみましょう!



私も初回の登録は夫に預けて行きました。
託児付きのセミナーや職業訓練に参加
ハローワークのセミナーの中には、託児付きのものもあります。
託児付きであれば、保育士さんがお子さんを見てくれているので安心です。
ぜひご利用のハローワークで開催予定がないか聞いてみてくださいね。
オンライン相談
最近、ハローワークではzoomでのオンライン相談も実施しているようです。
どうしても来所が難しい場合は、「オンライン相談はできますか?」と聞いてみると良いかもしれません。
子連れハローワークのよくある質問


最後に、子連れでのハローワーク利用でよく聞かれる疑問をまとめました。
気になるところだけ読んでみてください。
何歳まで連れて行ける?
年齢の制限はありません!
ただしマザーズ窓口の利用は、未成年の子がいることが条件です。
説明会に遅刻しそうなときはどうする?
遅れそうだと分かった時点で、すぐ電話しましょう!
連絡さえ入れておけば、別日程を案内してもらえたり、少し受付時間を緩和してもらえることもあります。
ベビーカーのまま入れる?
そのまま入って大丈夫です!
ハローワークは障害のある方も利用する施設なので、エレベーターやスロープが整っていることが多いためです。
ただし、通路が狭いところもあったり、混雑していてベビーカーを置いて座る場所がなかったりする場合もあるので、抱っこひもも持参して行くのがおすすめです。
授乳やおむつ替えはできる?
施設によって差があります。
おむつ替えシートは、多目的トイレにあることが多いでしょう。
授乳室がある窓口は限られますので、心配なら事前に電話で確かめておくと安心ですよ。
子連れで嫌な顔をされない?
職員から嫌な顔をされることは、まずありません!
子育て中の求職者を支えるのが、そもそもの仕事だからです。
ただし、利用者の中には、気持ちに余裕がない人もいるかもしれません。
ハローワークには、突然解雇されて仕事を探している人、不採用続きで落ち込んている人、精神障害のある方など様々な人がいるためです。
ほかの利用者の目が気になる場合は、マザーズ窓口を選ぶことをおすすめします!
予約なしでも相談できる?
一般窓口なら、予約なしでもその日のうちに相談できます。
ただしマザーズ窓口は、予約を優先する運用になっていることが多いです。
子連れなら、予約をしてからの来所をおすすめします。
まとめ:子連れでも大丈夫!気になる場合はマザーズ窓口を活用しよう


ハローワークは、子どもを連れて行っても大丈夫です。断られることはありません。
とはいえ、心配であればマザーズ窓口の利用がおすすめです!
- 子連れで来所してOK
- 子連れならマザーズ窓口が安心
- 説明会は預けたほうが安心
- 看護でも認定日の変更ができる
収入も子どもとの時間も諦めずに、あなたらしい働き方が見つかることを願っています!
ママのための就職活動については以下の記事にも書いています。ぜひ参考にしてみてください。










