「子持ちだと転職は厳しいと聞いて不安…」
「面接で子どものことを聞かれたら、どう答えればいいんだろう」
「未経験でも採用してもらえるのかな…」
子どもがいると、面接で子どものことを聞かれるだけで身構えてしまいますよね。
でも大丈夫です!子持ちであることが不利になりにくい伝え方がちゃんとあります。
この記事では、子持ちの転職が厳しいと言われる理由から、成功させるポイント、面接で聞かれたときの答え方、正社員以外の働き方の選択肢までお伝えします。
読み終えるころには、面接での答え方にも見通しが持てるようになるはずです。参考にしてみてください。
子持ちの転職が厳しいと言われる理由

求人サイトや知恵袋を見ていると、子持ちの転職は不利という声を目にすることがあります。主な理由は以下のとおりです。
- 急な欠勤への不安を持たれやすい
- 勤務時間の融通がきくか気にされる
- ブランクがあると経験・スキルを不安視される
- 年齢がネックになると感じられやすい
急な欠勤への不安を持たれやすい
子どもの体調不良で急に休むのではないか、という懸念を企業側が持つことがあります。
面接の段階でサポート体制を具体的に伝えられれば、この不安は大きく和らぎます。
勤務時間の融通がきくか気にされる
残業や急な予定変更にどこまで対応できるかを、採用側は気にしています。
時短勤務や在宅勤務OKの求人を選べば、この懸念自体を避けやすくなります。
ブランクがあると経験・スキルを不安視される
産休・育休や、家庭の事情でブランクがある場合、スキルが落ちていないか気にされることがあります。
ブランクの理由をきちんと言葉にできれば、マイナスな印象にはなりにくいです。
年齢がネックになると感じられやすい
30代後半以降だと、「今から新しい職種に慣れるのは大変では」と見られることがあります。
これまでの経験を、応募先の仕事にどう活かせるか言葉にしておくと、年齢へのマイナスイメージをやわらげられます。
子持ちの転職を成功させるポイント

不安なところばかりに目が向きがちですが、準備次第で印象は大きく変わります。子持ちでも転職を成功させるポイントを見ていきましょう。
希望条件の優先順位を決めておく
時短勤務・在宅勤務・土日休みなど、希望条件をすべて満たす求人は多くありません。
「これだけは譲れない」という条件を先に決めておくと、求人選びに迷わなくなります。
情報収集は複数の求人サイトで行う
1つのサイトだけで探すと、見られる求人の数が限られてしまいます。
転職サイトや派遣会社など、複数の窓口に登録して比較すると、条件に合う求人に出会いやすくなりますよ。
服装は体型の変化に合わせて整える
出産前に着ていたリクルートスーツが、体型の変化で入らなくなっていることがあります。
スーツは面接の直前ではなく、早めに試着して確認しておくようにしましょう。
入らない場合は、安価なものでも、今の体型に合ったものを選ぶほうが印象は良くなります。

私も30代のキャリアウーマンらしい、体型に合ったスタイルを意識して選びました。
ブランクの理由を自分の言葉で用意しておく
ブランクがある場合は、理由を聞かれることを想定して、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。



私は夫の転勤に伴う引っ越しで生活環境を整えていたこと、育児に専念していたことを、そのまま正直に伝えました。
隠したり曖昧にしたりするより、正直に、前向きな言葉で伝えるほうが印象に残ります。
面接で子どもについて聞かれたときの答え方


面接官が知りたいのは「働き続けられるかどうか」です。この視点で事前に答えを準備しておくと、突然の質問にも慌てずに答えられるようになりますよ。
急な欠勤への対応を具体的に伝える
「大丈夫です」だけでは、不安を解消しきれないことがあります。



私の場合は、両親がすでに働いていないこと、夫がテレワークに対応できること、病児保育にも登録済みであることを伝えました。
誰が・どんな形でサポートしてくれるかを具体的に並べると、安心材料として伝わります。
もちろん、嘘をつく必要はありません。嘘をつくと、入社後に自分がつらくなってしまいます。
働きたいという姿勢が伝わればOKです。
聞かれていないことまで話しすぎない
不安な気持ちから説明を重ねすぎると、かえって心配な印象を与えてしまうこともあります。
聞かれた範囲に対して、簡潔に答えるようにしましょう。
質問の意図を汲み取り、結論から答えることを意識してみてください。
前向きな言葉で締めくくる
サポート体制の説明のあとに、「なので安心して働けます」のような前向きな一言を添えると、印象がやわらかくなります。
不安を打ち消すだけでなく、働く意欲が伝わる形で終えるのがポイントです。
正社員だけにこだわらない働き方も考えよう


正社員の転職活動がうまくいかないときは、いったん派遣という選択肢を検討してみるのもありです。
派遣であれば未経験の職種にも挑戦しやすく、子育て中の条件で絞り込んで探せる求人も多くあります。正社員より採用のハードルが低い分、まずは応募のハードルを下げたい方にも向いています。
派遣で経験を積みながら、あらためて正社員を目指すという段階的な進み方もありますよ。



いきなり正社員でなくても大丈夫です。今の自分に合った入り口を選んでみてください。
子持ちの転職についてのよくある質問


最後に、子持ちの転職についてよく聞かれる疑問をまとめました。気になるところだけ読んでみてください。
未経験の職種でも転職できる?
未経験OKの求人を選べば可能性はあります。まずは派遣など、未経験からでも挑戦しやすい求人から探してみるのもおすすめです。


事務職への転職は厳しい?
事務職は人気の職種のため、未経験だと競争率は高くなりがちです。関連する経験やスキルがあれば、面接でしっかり伝えましょう。
パートと正社員はどちらが現実的?
希望する働き方や、家庭の状況によって変わります。まずは時短勤務可の正社員求人や派遣も含めて、幅広く探してみて、自分の条件や希望に合う働き方を見つけてみてください。
ブランクが長くても大丈夫?
ブランクの長さより、理由を前向きに説明できるかどうかが重要です。焦らず、自分の言葉で準備しておきましょう。
転職エージェントは使ったほうがいい?
自分で求人を探す時間が取りにくい場合、転職エージェントに希望条件を伝えて探してもらう方法もあります。
エージェント経由だと、企業に直接聞きにくい残業時間や休みの取りやすさなどを、代わりに確認してもらえることもあります。
複数のエージェントに登録して、提案してもらえる求人の幅を広げてみるのもおすすめです。



私も転職エージェントを2社利用していました。
まとめ:子持ちでも転職はできる


子持ちの転職が厳しいと言われるのは、企業側の不安が理由です。
企業側の不安を取り除ければ、転職の成功率は上がります。
そのためには事前準備をし、面接で自信を持って答えられるようにしておきましょう。
- 子持ちの転職が厳しいのは、企業側の不安が理由
- 服装は今の体型に合わせて整える
- 事前準備をして面接に挑もう
- 正社員だけでなく派遣という選択肢もある
もし、事前準備のやり方が分からない、子どものことを面接で聞かれるのが怖いという方はマザーズハローワークで相談してみるのもおすすめです。


ブランクが長くてすぐに働くのが不安な場合は、在宅ワークで働く感覚を取り戻すのもおすすめです。


収入も子どもとの時間も諦めずに、あなたらしい働き方が見つかることを願っています!








