「求人を見るだけでも求職活動実績になる?」
「子どもがいてハローワークへ何度も行けない…」
「明日が認定日で時間がない!今すぐに求職活動実績を作る方法はない?」
失業給付を受けるには、働く意思を持って仕事を探している事実が必要なため、求職活動を原則2回以上しなければいけません。
この記事では、実績になる活動、認定日までに準備すること、子育て中でも続けやすい方法をお伝えします。
管轄のハローワークから渡される案内が最優先なので、迷ったときはそちらも確認してくださいね。
求職活動実績とは?

失業給付を受けるには、失業認定申告書に求職活動の内容を記入する必要があります。
認定対象期間は、原則として前回の認定日から今回の認定日の前日までです。
活動をした日と認定対象期間がずれていると実績にできないため、認定日をカレンダーに入れておきましょう。
認定対象期間には、原則2回以上の求職活動実績が必要となります。
初回認定日や給付制限中などは扱いが異なることがあります。自分に必要な回数は、受給資格者証と雇用保険受給資格者のしおりで確認しましょう。
認定日に申告するもの
失業認定申告書には、活動した日、利用した機関、活動内容を記入します。
求人応募の場合→応募日・会社名・応募方法・選考結果
職業相談の場合→相談日・相談した窓口・内容
セミナー参加の場合→参加日・主催者名・セミナー名(※証明書があれば提出)
申告書を書くときに思い出そうとすると、日付や相談先を間違えやすくなります。
スマホのカレンダーや手帳に、活動した当日に記録しておくと安心です。
職業相談では「求人票の休日について確認した」「子どもの送迎に合う時間帯を相談した」のように、話した内容も一言残しておくと、今後の求職活動にも活かしやすくなりますよ。
実績が足りないとどうなる?
実績がない、または回数が足りない場合は、その期間の失業認定がされず、基本手当が支給されません。
認定日の直前に焦らないよう、期間の前半で1回、後半で1回というように予定を決めておくと続けやすいですよ。

その期間は不認定となりますが、日数が消えてしまうわけではありません。受給できなかった日数は後ろに繰り越されます。
失業認定の求職活動実績になる求職活動


求職活動実績として認められる代表的な活動を、先にまとめます。
- ハローワークで職業相談や職業紹介を受ける
- 求人に応募する
- 就職支援セミナーや職業講習を受ける
- 合同企業説明会などに参加する
- 就職に役立つ資格習得する(受験日が認定対象)
ハローワークで職業相談
ハローワークで職業相談や職業紹介を受けた場合は、確実に活動実績になります。
応募したい求人がなくても、仕事探しの進め方、求人票の見方、応募書類について相談するだけでもOKです。
「保育園のお迎えまでに働ける仕事を探したい」と今の状況を伝えるだけでも相談になります。



職員さんによると「職業相談の席に座った時点で活動実績」だそうです。笑
求人に応募する
ハローワークの紹介を受けた求人だけでなく、求人サイトや人材紹介会社を通じた応募も、求職活動実績として記入できます。
ハローワーク紹介の場合は、ハローワーク側で把握しているため、細かいことをメモする必要はありませんが、自己応募の場合は、「応募した日、会社名、応募方法、選考結果」の記入が必要です。
不採用でも、実際に応募した活動として記録できます。
人材紹介会社で相談する
人材紹介会社で求人紹介や職業相談を受けることも、求職活動実績として申告できる場合があります。
確実に求職活動実績になるのは、認可・届け出のある職業紹介事業者です。
求職活動になるのか迷ったときは、厚生労働省のホームページで確認できます。
相談した場合は、失業認定申告書に「相談した日、相談先、担当者名・担当者の連絡先」の記入が必要です。
子どもがいて来社が難しいときは、オンラインや電話で相談できる会社もあります。実績として扱われるか、申告書に何を書けばよいかは、利用前に管轄のハローワークへ確認してみてくださいね。



転職エージェントの担当者と話したことも求職活動になりました。担当者の名前を連絡先を失業認定申告書に記入しました。
セミナーや説明会に参加する
ハローワークの就職支援セミナーや職業講習、合同企業説明会への参加も実績になる場合があります。
オンラインセミナーには、修了証が交付されるものもあります。印刷するか、画面をスクショするなどして証拠として提示できるようにしておきましょう。
ただし対象や回数の扱いが決まっているため、申込み前に案内を確認してくださいね。



dodaのオンラインセミナーも求職活動実績になりましたよ。
失業認定の求職活動実績にならない求職活動


家で求人を見ることも仕事探しの大切な準備ですが、求人閲覧だけでは実績として扱われません。
ハローワークごとに案内や受付方法が違うこともあります。実績になるか迷う活動は、自分で判断せず、事前に管轄のハローワークへ確認するのが確実です。
確認したときは、対応した窓口や日時もメモしておきましょう。認定日当日に説明しやすくなりますよ。
求人検索
気になる求人を見つけたら、応募する前にハローワークで条件を相談しましょう。
気になっている求人の相談をするだけで求職活動実績を作ることができます。



「この求人には何人応募していますか?」「仕事内容を確認したいのですが…」など、簡単な質問でも大丈夫ですよ!
職場見学
基本的に職場見学も求職活動実績になりません。
職場見学をした後にその会社の求人に応募すれば求職活動実績になります。
ただし、ハローワーク主催の職場見学会の場合は求職活動実績になるものもあります。
判断に迷ったら、管轄のハローワークへ確認してみましょう。
子育て中に就職活動を続けるコツ


子どもの体調不良や行事があると、計画どおりに動けないこともありますよね。認定日までにまとめて済ませようとすると負担が大きくなります。
認定日から逆算する
認定日を終えたら、次の求職活動実績を作るため早めに職業相談やセミナーに参加するのがおすすめです。
子どもの予定が変わっても、別の日に調整しやすくなるためです。



子どもの体調不良はいつ起こるか分からないので、早め早めに行動していきたいですね。
相談したい内容をメモする
職業相談で何を話せばよいか迷うときは、働ける曜日や時間、希望する職種、困っていることを書き出して持って行きましょう。
限られた時間でも、相談したいことを伝えやすくなりますよ。
希望がまだ決まっていないなら、「子どもがいるので急な休みに理解がある職場を探したい」「久しぶりの仕事なので応募書類を見てほしい」と伝えるだけでも大丈夫です。



職業相談では、「職務経歴書を準備しておきましょう」「この求人はどうですか?」と具体的に示してもらえて助かりました!
失業認定についてよくある疑問


初回認定日までに何回必要?
必要な回数は離職理由や認定対象期間によって扱いが異なります。雇用保険説明会で渡される案内と、管轄のハローワークの説明を確認してください。



私の場合は初回説明会に参加するだけで大丈夫でした!
子どもの体調不良で認定日に行けない場合は?
認定日に行けない事情が分かった時点で、管轄のハローワークへ連絡して指示を受けましょう。自己判断で欠席せず、必要書類も確認してください。
子どもの体調不良時の来所についてはこちらの記事にも書いています▼


応募して不採用でも実績になる?
実際に応募したことが分かれば、選考結果にかかわらず求職活動として申告できます。応募日と会社名を控えておき、忘れずに申告しましょう。
オンラインセミナーは実績になる?
厚生労働省のオンラインセミナーには、全動画の閲覧と修了テストの合格で修了証が交付され、実績にできるものがあります。対象期間や回数の条件を確認してから利用しましょう。
ハローワークの相談は予約が必要?
施設や相談内容によって異なります。
子どもを預ける時間が限られる場合は、予約できるか事前に確認すると予定を立てやすいです。
予約できることが多いマザーズ窓口の利用については、こちらの記事を参考にしてみてください▼


明日が認定日!今すぐに求職活動を作れる方法はない?
求職活動実績になるオンラインセミナーを受講するのが、自宅にいながら手軽に求職活動実績を作れる方法でしょう。
求職活動になるオンラインセミナーには、例えば以下のようなものがあります。
まとめ:早めに実績を作ろう


失業給付の求職活動実績は、認定日が近づいてから慌てるより、早めに予定を入れておくと安心です。
子どもの予定が変わっても対応できるよう、余裕を持って求職活動をしていきましょう。
最後にもう一度、ポイントをまとめておきますね!
- 必要な実績回数は受給資格者証で確認する
- 職業相談、応募、セミナーなどを計画的に行う
- 活動した日と内容をその都度メモする
- 迷う場合は管轄のハローワークに確認する
ママの求職活動については以下の記事も参考にしてみてくださいね。あなたに合ったお仕事が見つかることを願っています。













